又次さんの柚餅子
2016年 12月 29日
今年も残すところ、あと数日。
昨日で仕事も終わり、今日はグダグダと黒豆を煮たり
小太郎のシッポで遊んだりしています。
「触らないでよー」
先日、新たに干しものをしました。
それは、柚餅子(ゆべし)。
お菓子の柚餅子ではなく、珍味のほうの柚餅子です。
ずっと興味はあったんですが、それなりに手間がかかるのと、
乾燥が難しそう(2か月くらいかかるらしい)なのとで、二の足を踏んでいました。
ところが、私の大好きな小説「みをつくし料理帖」(高田郁 著)で
又次さんという素敵な板前さんが、柚餅子を作るんです。
一気にテンションが上がりました。←恐ろしく単純。
今は軒下でブラブラと揺れています。
うまく出来上がったら、数か月後に完成品をご披露するつもりでおります。
が、いつまでたってもアップされないようでしたら、あ、カビが生えたのねと思ってください。
皆様、本年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしく。
by tobikurasha
| 2016-12-29 14:17
| 手仕事