歴史民俗博物館
2013年 07月 01日
私はこれまで、いわゆる「事務職」で食いつないで来たんですが。
「もしもう一度、人生をやり直せるとしたら、どんな職業に就きたい?」
って聞かれたら、迷わず「職人」って答えます。
何の職人かは決められないけど・・・。
いずれにしても、自分だけの技を磨いて持つって
すごく素敵なことだと思うんです。
さて、そんな日本の職人や技に焦点を当てた展示が
佐倉の国立歴史民俗博物館で開催されます。
「時代を作った技~中世の生産革命~」です。
会期は明日からなのですが、一足お先に見せていただきました♪
「中世」って、大きな戦争がたくさんあって、猛々しくて、
庶民は隅のほうに追いやられ、貧しい暮らしをしていた・・・
というイメージを勝手に持っていたのですが、ちょっと違うようです。
中世の庶民は、漆器や陶器を使って食事をし(古代の貴族より、よっぽど優雅です)
その食器類は大量生産され、日本国中(今よりは狭い範囲だけど)に
流通していたらしいんです。
なんだ・・現代と、基本的に同じじゃないの?
そして、その大量生産を支えていたのが、職人たち。
それぞれが、技術を磨きつつ新しい物を取り入れ、
日々努力してきたから、これまでの日本があるんですね。
技術って大切だなと思った、今日でした。
歴博の池は、睡蓮が満開でした。
「時代を作った技~中世の生産革命~」は、7月2日から9月1日までです。
「もしもう一度、人生をやり直せるとしたら、どんな職業に就きたい?」
って聞かれたら、迷わず「職人」って答えます。
何の職人かは決められないけど・・・。
いずれにしても、自分だけの技を磨いて持つって
すごく素敵なことだと思うんです。
さて、そんな日本の職人や技に焦点を当てた展示が
佐倉の国立歴史民俗博物館で開催されます。
「時代を作った技~中世の生産革命~」です。
会期は明日からなのですが、一足お先に見せていただきました♪
「中世」って、大きな戦争がたくさんあって、猛々しくて、
庶民は隅のほうに追いやられ、貧しい暮らしをしていた・・・
というイメージを勝手に持っていたのですが、ちょっと違うようです。
中世の庶民は、漆器や陶器を使って食事をし(古代の貴族より、よっぽど優雅です)
その食器類は大量生産され、日本国中(今よりは狭い範囲だけど)に
流通していたらしいんです。
なんだ・・現代と、基本的に同じじゃないの?
そして、その大量生産を支えていたのが、職人たち。
それぞれが、技術を磨きつつ新しい物を取り入れ、
日々努力してきたから、これまでの日本があるんですね。
技術って大切だなと思った、今日でした。
歴博の池は、睡蓮が満開でした。
「時代を作った技~中世の生産革命~」は、7月2日から9月1日までです。
by tobikurasha
| 2013-07-01 20:25
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